町内の家庭ごみの組成調査を実施したところ、バイオマス資源が約4割(生ごみ29%、剪定枝や草など15%)混ざっていることが分かりました。果樹の剪定枝や生ごみ等を資源として有効活用することで、ごみの削減とごみ焼却によって発生するCO2排出量の削減を目指します。
令和4年度から、おぶせフラワーセンターにて剪定枝や栗のイガ・皮などの炭化、生ごみの堆肥化の実証事業を開始しました。今後は木質バイオマスの熱利用についても検討を進めていきます。
小布施町:コンポスト購入に対する補助金
長野県:薪によるエネルギーの地消地産に対する補助金
環境省:事業者のチップボイラー導入に対する補助金