ごみを出さない売り方・買い方の仕組みづくり

#リターナブル容器

NISSHA株式会社が運営する「捨てずに返す容器のシェアリングサービス」 ""Re&Go""のご協力により、リユースできる弁当容器約40個を小布施町として保有しています。これまでに、研修会の昼食時にこの弁当容器を活用し、弁当がらのごみが出ないよう取り組みました。今後、役場でケータリングや昼食販売を行う事業者との連携による弁当ごみが出ない仕組み、町内の飲食店においてこの容器をストックしておき、テイクアウトを行うお客さんを対象に利用し、利用後は店舗に返却していただく仕組み（＝リターナブル容器制度）なども検討してまいります。

#マイ容器の活用

町内の飲食店に「小布施マイ容器プロジェクト協力店」と書かれたPOPを置いていただき、テイクアウト用の容器やボトルなどの持参を呼びかけています。現在20店舗以上に設置していただいています。今後は町内で開催されるイベント等でマイ容器の持参を呼びかけ、運用できる仕組みを検討してまいります。

#販売方法・包装の検討

町内の店舗、特に製造から販売までを手がける店舗において、量り売り・はだか売りなど販売方法を工夫することで、可能な限り使い捨ての包装資材を減らし、ごみが出ない・少なくなる方法を検討してまいります。