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プロジェクト紹介
地域でエネルギーを効率的に使う仕組みづくり

地域でエネルギーを効率的に使う仕組みづくり

温室効果ガスの総量を削減するために、そもそもエネルギーの使用量を減らす必要があります（省エネ）。
また、町内で発電した再エネの電気をなるべく町内で有効活用する方策も必要です（エネルギーの地産地消）。
現状、年間約13億円（2015年）のエネルギー代金が町外に流出しており、省エネとエネルギーの地産地消によってこの流出を抑制することは、町の経済にとっても重要な課題です。
町内で発電した再エネの電気を使える仕組みづくりを、今後進めてまいります。
エネルギーの使用面では、省エネ家電・LED照明への買い替え、断熱改修・ZEB/ZEH化等により効率化を進めることも重要なため、町民・町内事業者のみなさまと協力し省エネの推進を図ります。

プロジェクトに関連するキーワード

#省エネ家電やLED照明への買い替え

町では「省エネ家電買換え等促進補助事業」を実施し、町民のみなさまの省エネ家電への買い替えを支援しています。省エネ化を進めることは、脱炭素だけでなく電気代・燃料費の削減につながり、長期的に見ると経済的なメリットがあります。省エネ家電・LED照明への買い替えを進め、省エネ化を図りましょう。

#断熱改修やZEB/ZEH化

ZEB（Net Zero Energy Building）/ZEH（Net Zero Energy House）は、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物/住宅です。事業所の建物や住宅をZEB/ZEH化したり、断熱性能を高めて省エネ化したりすることを目的に行われる改修に対しては、国や長野県から補助金が出されています。補助金等を活用して断熱改修やZEB/ZEH化を行い、冷暖房の使用を減らしつつ快適な住まい・職場環境をつくりましょう。

#町内産再エネを活用した電力プランへの切り替え

町内で発電した再エネの電気を使用することで、脱炭素につながるだけでなく、町外から化石燃料・電力を購入することによる町外へのお金の流出を食い止めることができ、町の経済にとっても大きなメリットがあります。町内で発電した再エネの電気を使える仕組みづくりを、町で進めてまいります。仕組みができた後、町内産再エネを活用した電力プランに切り替えましょう。